› 中華料理『栄龍』オープンまでの工事日記
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実は。。。
皆さん
隠してました（？）が、
実は、この現場の電気担当：幸地電設の與那覇（ヨナハ）さん。
去年！全国電気業協会の年１度の九州ブロック大会で優勝してるんです！！！
さすがこの現場もしっかりおさめたわけだ。
さあ、電気工事・照明・クーラー等々は幸地電設の與那覇さんをご指名しましょー
（仕事キッチリです）（左上のバーナーより連絡ください）
さあさあ、どんなささいな相談でも。期待をうらぎりません
Check it out
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神は細部（ディティール）に宿る
～ 神は細部（ディティール）に宿る ～ミース・ファン・デル・ローエ
外壁タイルを選定する過程にて。。。
施主の要望でワイルドロック社の「トレイスロック」と同じイメージの
タイルの要望がありました。
さっそくそのワイルドロック社さんに連絡を取ったところ、
やはりまず単価が高い。在庫は海外にしかなく納期１ヶ月以上との事。
琉球伊奈の野原さんの提案で、イメージの似た名古屋モザイクさんの
「カントリーロック」を施主に薦めてみました。
まず単価は当初実行予算でみてた金額よりじゃっかん高めですが
ワイルドロック社製品よりだいぶ安い。写真イメージもグー！！でした。
在庫もあるし。施主にも気にいってもらえました（ぱちぱちぱんちー）
しかーしサンプルを取り寄せたところ写真とのカラーがすこーし違う。。。
施主よりダメ出し。今からワイルドロック社かぁぁとちょっとブルー。
このとき工期もおしてたので完全にアウト。。。
しかーし、でも、しかーし、でも名古屋モザイクさんの別のタイル「インロック」を
施主が見てこれでもいいかもと即決定しました。（ああっよかった）
わたし思うに人の持つイメージってフレキシブルなんだなと
あらためて感じました。提案する側がもっと広くイメージを持ってないと。。。
この仕事やってると余計にストライクゾーンを狭くしてるような気が。。。
施主の考えも１日１日変化するわけだし、１個１個のイメージがくっついて
全体が出来上がろうとしてるとき１個１個はどんどん変化していくわけで。
木を見て森を見ずにならないようにしなければいけましぇん。
さらにプロとは、、人の見ないところにもこだわりを求める。
細部に気を使うからこそ全体にバランスいい、パワーのある作品が出来上がる。
「神は細部に宿る」
「神」って何でしょう？インスピレーション？
この現場の設計をたずさわったＯＴＫ設計工務の上村さんも
細部にこだわりを持つ神がかりな（？）ひとです。
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ひさびさに
ひさびさに．．．『劇的ビフォーアフター』を見て感動しました。
『６人で６坪の家』という、もともと２階建ての家を５階建てに改造
したような３次元空間をフル活用したスキップフロアの可能性を
すんごく感じました。
店舗設計の見せ場は特に仕上げとか家具・モニュメント等による
空間デザインのような気がしますが、このような番組を観ると
もともとの空間をデザインしてる設計士ってすごいなって思いました。
今現在の住宅、マンションはコスト重視で似たり寄ったりの間取り
なのは正直否めません。やはり売れるのが前提なのですから。
無難なのが一番です。
一生住むおうちなので、もし私でも普通の間取りが理想です。
が、しかし、できたら子供心をくすぐる家（秘密基地）を作ってみたい！
自分のおうちを。２１世紀のおうちを。（ドラえもんに出てきそうな）
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